HSPアラサーうさぎ、現代に生きる

HSP(気にしやすい)傾向。(夫)クマヲともうすぐ結婚するアラサー女のしがない日常

心がしんどい時 私を救ったもの

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人生は山あり谷ありなので落ち込むことが沢山ありますよね。

1度だけ 酷くした時があります。

起こった出来事がショックすぎて、一年間 起き上がれない

激しい頭痛を患い その年を無駄にしました。

その年は仕事を辞めなければいけなくなり、本当に何もできませんでした。

 

人間って ストレスのせいで体も痛くなったり心も病んだりするんでしょうが、

その時は 頭痛が原因で 精神的にかなり不安定になりました。

朝起きたらすでに 考えられない頭痛。それが止むことがなく寝るまで続くんです。

その繰り返し。

 

どうやらそれは 群発性頭痛 というものらしい。

男性に多いみたいで、原因はおそらく過度なストレスと言われていますが

本当の原因はわかっておらず その激しさが何日もやまないので

その痛みに耐えれず海外では自殺者もいたりするんだとか。

 

死ぬ気はなかったけど、その気持ちは本当にわかる。

それぐらい生き地獄だった。

 

あのしんどさがもう一度やってきたら どうしようとふと考えます。

 

しんどい中で自分を救ったものは

  • 自律神経を整える音楽
  • 日記

 

地獄のようなしんどさの中

私の心の拠り所だったものは、 本でした。

何故だか 心が弱ったり 体が弱っている時って本が読みたくなるみたいです。

 

何かしらにすがりたい気持ちなのか、本を読み始めるとそれに集中し

他のことを考えずに済むから。

その時欲しい言葉って 勝手に自分の目に入ってくるのか、 本の1文に励まされたことが何度もあります。

文字の力は凄いですね。

自分にとって 前向きな言葉が入ってくることで 

少しずつだけど気持ちが前向きになっていくんです。

以前  読書は かなりのストレス解消になる

脳科学的に言われていると聞いたことがあります。

 

その通りだと 自分自身で立証それたので私はそれを信じたい。

 

 

後は ひたすら 自律神経を整えるピアノ音楽を聴いたりしていました。

α波の 皮の音やさざなみの音もあったんですが

私は ゆったりとしたピアノの音楽があっているようでした。

焚き火のパチパチという効果音もよかった。

人は 古い時代から 火を扱って生きてきて

獣から自分を守ってくれるものという認識がある。

日が灯ってれば安全だと 体に染み付いているんだそう。

どうりで 焚き火のぱちぱちが心地よい。

ぱちぱちといえば、唐揚げをあげる音なんかも 

ちょうど良い周波数と一定数でなる音から脳へリラックス効果が得られるんだとか。

 

お肉も美味しい。 あげる音も心地よい 

最高ですね。

 

 

 

日記 

今までほとんど日記なんて書いたことなかったんですが、

1日の良かったことや お気に入りの場所、完読できた本なんかを書いていました。

後は今何となく感じている自分の気持ちなど をひたすら書き続けました。

 

やっぱり アウトプット って良いみたいです。

心に溜め込んでいるものの一部でもそうして吐き出してあげること

それを毎日毎日 続けると自然と気持ちに落ち着きを取り戻してきました。

内容はどうあれ 書くこと自体が習慣化されると

ストレスを感じにくかった。

 

それでも体も心も回復するには まる1年かかりましたね・・・。

その時の気持ちが辛すぎて 自分を無理やり 精神疾患があると思い込もうとしていました。

 

でも 当時一時的に通っていた心療内科の先生から

あなたはやっぱり病気ではないよと言われた。

 

その時は毎晩寝るときにパニック発作を起こして 苦しくて寝れない日々が続いていたので

先生の言葉を妙に信じきれない私がいた。

 

ストレスって恐ろしいですね。

ストレスから体に痛みを感じ、精神的にもやられてしまうんです。

 

今では 毎晩発作を起こしていたあの頃が 

パタッとなくなり 遠い過去の話になっています。

やっぱり健康が1番です。

もう二度とあんな状況にはなりたくないので、 適度に自分をガス抜きさせて

過ごして行こう。