子宮頸がん ①

皆さんこんばんは。今日も下剤の腹痛と戦っていたわたしです。

子宮頸がん   というもの

女性ならば 知っている方が殆どだと思いますが、私は数年前にその存在を初めて知りました。 

それは 私が5年前の検診で 子宮頸がんのウイルスが陽性だった為です。 

そして 癌になりやすいハイリスク型でした。

ウイルス？ ハイリスク？ 

え？私は性病なのか？ ハイリスクとは何と響きが悪いし怖い 何なんだそれは 

から始まったものでした。 

ウイルスとはその辺にどこにでもあるようなものらしく、本来なら免疫で体から自然に排除されるようなものらしい。

そのヒトパピローマウイルスは男性は割とよく持っており 性行為をしたことのある女性なら一生のうちに子宮頸部に何回か感染しているが、その9割が免疫で排除される。

その うち1割が 排除されず 持続感染して

そのまた 1割が 皮膚がただれるなんかの異常を起こす 異形成  というものを起こし 

それは 軽度異形成▷▶︎高度異形成▷▶︎癌 

へと低確率だけれど 移行して行くものらしい。

それは薬などはなく 高度異形成になってしまってからの排除になるらしく それまでは 数ヶ月に1度の経過観察 。

私は 陽性にはなったものの ここ5年ほど 

異常なしだった。

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ですが先日 ついに細胞診で軽度異形成 だと言われ 紹介状を書かれ 明日 精密検査の予定になってます。 

何が言いたいかというと、

ただ怖い。   ということ

それから 必死に 調べて 精密検査の

組織診(細胞を 2ミリほど 数箇所ちぎる)と

コルポスコープ(カメラで皮膚を拡大して見る。)

は 人によっては 激痛だとかいう情報も得てしまい それも含めて心配なんですが… 

精密検査で やその後の経過観察で 高度異形成になったら その部分を丸く切除する

円錐切除  手術 で病理検査。

癌になっていないか、 癌であればどこまで進んでいるのかを調べる らしい。 

その円錐切除で 割と多くの人が 病変部分を取りきることができて その後回復する人も結構いるそうなんですが、

そうじゃないパターンもあったりだとかで 

調べれば 調べるほど 安心と不安がせめぎ合う。 

とりあえず 病気のことには凄く詳しくなりますよね… 心配で調べ尽くしてしまいますから

生理があったりで 検査できない期間も含め 

これまで長かったですが、

明日の精密検査後にまた2週間も結果を待たないと行けないので

それも気が気ではありません。 

もっと 楽天的な性格だったら良かったんですが、 人の何倍も心配性で神経をすり減らす性格なので 今時点の検査結果だけでも 心労が…

割と多くの人が抱えている悩みらしいが、

男性には何も病変がなく 女性だけがこうしたことが起こり  日々 心配を抱えながら 日常を普通に送らなければならないというのは 

どうにも 不公正さを感じてしまう… 

持っているのは男性なのに こちらだけがなってしまうという…

決して男性を責めるつもりではありませんが 

ナイーブになると そういう気持ちもチラホラ湧き出てきてしまうものです…

まだ検査段階だし、 定期的に 見てもらっていれば癌にならないだろうし 

子宮頸がんならば初期の癌であればまだ子宮を残せるし 全然大丈夫だよ ！

これから子供を授かり 子供を産む時の痛さに比べれば検査だって へっちゃらだよ！

というような 意見をネットで 少し拝見したこともあった。 

うん、たくましい。

その強さを分けて頂きたい。 

いいねボタンがあれば50は押したいところです。 

が  人って頭では理解していても、

それとこれとは別物である。 

あの 検診代の椅子は何回座っても 怖いですよ。 

頭が下がり 足が開き、器具をガチャガチャと入れられる…手汗びっしょりです。

とりあえず 明日の検査を我慢して 

2週間後の結果待ちも我慢をし、

その結果もとりあえず 覚悟はしておく…

という 心づもりで   何とか耐えたいとは思います…

おやすみなさい